Dvorak & DvorakJP

Dvorak & DvorakJPをDebianで使う(2006/12/02)

scim-anthy

Dvorak & DvorakJPをscim-anthyで使ってみる。まず、 http://www7.plala.or.jp/dvorakjp/ のdownloadにあるCanna用のローマ字定義ファイル参考にして dvorakjp.sty を作る。

次に

setxkbmap dvorak

とする。これでキーボードの配列がdvorakになる。 scim-setupの「IMエンジン - Anthy - ローマ字入力 - ローマ字テーブル」 で「DvorakJP」を選択する。 SCIMの項目でもdvorakを選択(何が変わるのかよくわからないが)。

日本語キーボードのために定義されていないキーがあるので xevで調べて定義する。例えば、

xmodmap -e "keycode 133 = backslash bar"
xmodmap -e "keycode 208 = Zenkaku_Hankaku Kanji"

とする。

少し使ってみてDvorakが気に入れば、 ~/.Xmodmapに

keycode 133 = backslash bar
keycode 208 = Zenkaku_Hankaku Kanji

を追加し、~/.xsessionに

setxkbmap dvorak
xmodmap ~/.Xmodmap

を追加。

これで終わりかと思っていたが、emacsではうまくいかない。 そこで、anthy-azik.elのキーマップの部分と「azik」を dvorakjpに変更して、 anthy-dvorakjp.el を作る。 このファイルを適当なディレクトリに置き、.emacsに

(load-library "anthy-dvorakjp")
(anthy-dvorakjp-mode)

を追加。これでemacsでdvorakjpが使えるようになるが 起動はかなり遅くなってしまう。

Emacs、UIMによる設定方法(2009/11/23)

Emacs

上のscim-anthyの設定だと、キーボードショートカット(例えばCtrl-C)の位置も 変わってしまい、非常に不便。 Ubuntu 9.10上でEmacs上でだけDvorakによる英数字入力、 日本語入力はUIMを使用してDvorakJPによる入力を使用している。 ただ、Ubuntu 9.10 はuim-qtをインストールがうまくインストールできない。 Dvorak、DvorakJPともに私の好みで一部キーを変更しているので、 以下の設定をそのまま使用すると思ったように入力されないかもしれないので注意。

mydvorak.el

uim

azikのルールをdvorakjpに変更して使用してDvorakJPの入力を行っている。~/.uimを以下のようにする。

dot.uim

mozc (2011/02/10)

mozc に移行した。

mozc_dvorakjp_modified.txt

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