git ls-files 使い方

インデックスにキャッシュされているファイルを表示する

インデックスにキャッシュされているファイルを表示するには

git ls-files -c

または

git ls-files

とする。

更新されたファイルを表示する

git ls-files -m

とすると更新されたファイルの一覧が表示される。

インデックスのオブジェクト名、mode bits、stage number を表示する

git ls-files -s

追跡されていないファイルの一覧を表示する

git ls-files -o

とすると追跡されていないファイルの一覧が表示される。

マージされていないファイルの一覧を表示する

git ls-files -u

とするとマージされていないファイルの一覧が表示される。

サブディレクトリにいるときにファイルの一覧をリポジトリのルートからのパスで表示する

.git があるディレクトリのサブディレクトリで

git ls-files

とするとカレントディレクトリからのパスでファイルの一覧が表示される。 –full-name オプションをつけて

git ls-files --full-name

とすると git リポジトリのルートからのパスで表示される。

標準的に無視されるファイルを除いた追跡されていないファイルの一覧を表示する

git ls-files -o

とすると .gitignore にマッチするファイルを含めた追跡されていないファイルの一覧が表示される。 –exclude-standard をつけ加えて

git ls-files --exclude-standard -o

とすると無視されるファイルが除かれる。

参考

  • man git-ls-files

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