XREA に Hiki をインストール
ダウンロード
http://hikiwiki.org/ja/download.html からHikiをダウンロード。ダウンロードしたファイルを解凍する。
設定
/public_html/hiki/に、解凍したファイルの中のdataディレクトリを/dataとしてアップロードすることにして、設定する。つまり
/ data log Maildir public_html hiki hiki.cgiなど log
のようにする。
アップロードする前に設定をしておく。 ### hiki.cgi
hiki.cgiの1行目の#!/usr/bin/env rubyを
#!/usr/local/bin/ruby
に変える。
hikiconf.rb
hikiconf.rbの
@data_path = 'path to data'
を
@data_path = '/virtual/ユーザー名/data'
に変更し
#@cgi_name = 'hiki.cgi'
の行の先頭にある#を消し、設定を有効にする
アップロードとパーミッション
/ data 705 log Maildir public_html hiki 705 hiki.cgi 700 .htaccessなど log
設定のところでも示したが、このようにアップロードする。 つまり、/public_html/hiki/にhiki.cgiなどのファイル、/dataにhiki.cgiと同じディレクトリにあるdataディレクトリをアップロードする。このとき、dot.htaccessは.htaccessにリネームする。 パーミッションはどうすれば良いのかはっきりは分からないのだが http://www.xrea.com/?action=spec などを参考にして、上のようにする。 パーミッションの設定はSSHで接続してchmodを使うのが普通だろうが、面倒だったのでFFFTPの属性変更から行った。 これでxrea.com/hiki/など(はユーザー名とサーバー名)にブラウザからアクセスすれば、HikiのFrontPageが表示されるはず。
インストール後の設定
パスワードと基本設定
パスワードが設定されていないので、右uu上にある「管理」の「パスワード」からパスワードを変更する。ついでに「基本」でタイトルなども設定しておく。
編集を制限する
個人的なメモを残すためだけに使いたいので、自分以外は編集できないようにしておく。これは、プラグインの edit_user.rb を有効にし、「ユーザ編集」の「編集の制限」にある「登録ユーザのみ編集できるように制限しますか?」を「はい」にしてOKを押す。
その他のプラグイン
category.rb、google-sitemaps.rb、sitemap.rb、template.rbなどを有効にした。
0.86 から 0.87 へ
Hiki の新しいバージョンが出たので更新する (2007/09/21)。 FTP で接続し、一応、バックアップをとる。 次に 0.87 のファイルをアップする。 それだけだった。