LAN 関係の設定
ジャンボフレーム
ギガビットの LAN カードを買ったのでジャンボフレームの設定をした (2008/12/06)。
Debian etch では
ifconfig eth1 mtu 9000
で設定できた。このままだと起動時に初期化されるので、/etc/network/interfaces に
mtu 9000
を追加して、
auto lo
iface lo inet loopback
allow-hotplug eth1
iface eth1 inet dhcp
mtu 9000
auto eth1
のようにした。
Ubuntu 8.10 の nforce 630a のマシンはドライバが対応していないのか、 変更できなかった。
Wake On Lan
Ubuntu 9.04
root ユーザで
ethtool -s eth0 wol g
として、別のマシンからネットワークのアドレスと Mac アドレスを指定して
wakeonlan -i 192.168.11.255 00:ZZ:ZZ:ZZ:ZZ:ZZ
で起動した。毎回、Wake On LAN で起動したいマシンで 「ethtool -s eth0 wol g」としなければいけないので、 以下のように設定して、起動時に自動で行うようにした。 root ユーザで以下の内容の /etc/init.d/wakeonlanconfig
#!/bin/bash
ethtool -s eth0 wol g
exit
を作り
cd /etc/init.d
chmod a+x wakeonlanconfig
update-rc.d -f wakeonlanconfig defaults
とする。 ただ、シャットダウン後、すぐならば起動することを確認したが、 しばらく経つとどうなるかわからない (しばらく経つとルータが保存している IP アドレスと Mac アドレスの対応関係のキャッシュが消えるはずなので)。
Ubuntu 10.04
Ubunut 10.04 の別のマシンで設定した。 /etc/network/interfaces に
ETHTOOL_OPTS="wol g"
を追加する方法があるようなのだが、うまくいかなかった。
auto eth0
iface eth0 inet dhcp
up ethtool -s eth0 wol g
とする方法でうまく行った。