Dell Inspiron Mini 12 に Ubuntu 9.10 をインストール
9.10 のインストール
GMA500 だと Ubuntu のインストールが大変。 9.04 からのアップグレードを実行したがうまくいかなかったので、 9.10 を USB メモリからインストールすることにした。
https://wiki.ubuntu.com/HardwareSupportComponentsVideoCardsPoulsbo/ に書いてあるように実行するのだが、カーネル関係を hold してから行う。 ただ、カーネルに関係してそうなパッケージを hold したが本当にこれらのパッケージで良いのかは分からなかった。
echo "linux-generic hold" | dpkg --set-selections echo "linux-image-generic hold" | dpkg --set-selections echo "linux-headers-generic hold" | dpkg --set-selections wget http://gma500re.altervista.org/scripts/poulsbo.sh sh poulsbo.sh
のように実行して、うまくドライバがインストールできた。
Operaのリポジトリ追加
Ubuntu 9.10 で Opera のリポジトリを追加するには、/etc/apt/sources.list.d/opera.list に
deb http://deb.opera.com/opera/ stable non-free
と書き、
# wget -O - http://deb.opera.com/archive.key | apt-key add -
とすればよい。
GDM のユーザリストを消す
# sudo -u gdm gconftool-2 --set --type boolean /apps/gdm/simple-greeter/disable_user_list true
とすれば良い。ただ、9.04のときとは違って、 初めにまずエンターを押さなくてはいけなくて使いにくい。
# sudo -u gdm gconftool-2 --set --type boolean /apps/gdm/simple-greeter/disable_user_list false
とすると元に戻るはず。
Emacs 23
emacs-snapshot の他に emacs23 がパッケージにあるので、emacs23 をインストールする。 VL ゴシックの行間が広がったためにEmacsで使うと表示できる分量が減り、不満。 M+フォントとIPAフォントを合成したフォントを使うことにした。 あと emacs23 はウィンドウ幅の計測がおかしいのだが、
(set-default-font "M+1VM+IPAG circle-12:spacing=0")
のように「:spacing=0」をつけてフォントを指定すれば回避できる。
ruby 1.9.1
ruby1.9.1 を使おうとして、ruby1.9 パッケージを調べても 1.9.0 系なのでおかしいと思ったら、 ruby1.9.1 というパッケージが別にあった。