Nagios 設定

Digest 認証

http サーバーは apache。 basic 認証ではなくて digest 認証を使う。

htdigest -c nagios-htdigest private your-user-name
mv nagios-htdigest /etc/nagios3/nagios-htdigest

/etc/nagios3/apache2.conf に

    AuthUserFile /etc/nagios3/nagios-htdigest
    AuthName private
    AuthType digest
    require valid-user

のように書く。

nagios の設定ファイルの位置

/etc/nagios3/conf.d に設定のサンプルがある。

timeperiods.cfg

timeperiods.cfg には timeperiod の 24x7 が定義されている 一週間24時間チェックするには

timeperiod 24x7

と指定する。

時間間隔

nagios.cfg に時間間隔の単位が指定されていて

interval_length=60

デフォルトでは1分になっている。

平常時のチェックの間隔は

normal_check_interval           5

のように指定する。

http://www.fireproject.jp/feature/nms/nagios/intro.html を参考にした。

コマンド

コマンド本体と Nagios の設定ファイルの中で定義されたコマンドがある。

define command {
  command_name ...
  command_line ...
}

で定義されている。

/usr/lib/nagios/plugins/ にコマンド本体があるので、check_http_url コマンドを使って check_http_detail を次のように定義する。

define command{
       command_name check_http_detail
       command_line /usr/lib/nagios/plugins/check_http -H $ARG1$ -u $ARG2$ -p $ARG3$
}

これを service を定義して check_command に指定する。

define service{
        use                             generic-service         ; Name of service template to use
        host_name                       macdonald
        service_description             macdonald wiki
        check_command                   check_http_url!/path/to/content
}

マクロ

コマンドを定義するとき(define command)に $HOSTADDRESS$ のようなマクロが使える。 nagios3/docs/macros.html を見る。

check_external_commands

「Send custom service notification」などを実行するには /etc/nagios3/nagios.cfg で

check_external_commands=1

にする。

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