Libero SoftBank 003Z (ZTE Blade) に CyanogenMod をいくつかインストールしてみた
はじめ CyanogenMod 10.2 をインストールしたが、WIFI が不安定だったので 最終的には CyanogenMod 7.2 をインストールした。
CyanogenMod 10.2 のインストール
ダウンロード
http://zteroms.blogspot.in/ から cm-11-20140307-ZeeLogKANG-blade.zip と gapps-jb43-20130924-KonstaKANG.zip をダウンロードした。
CWM-based Recovery も更新する必要があった。 http://d-h.st/ViG から recovery-clockwork-6.0.2.7-blade-sideload.zip をダウンロードしておく。 これらは MicroSD カードに保存しておく。
CWM-based Recovery の更新
音量を下げるボタンを押しながら、電源を入れる。 CWM が起動するので
install zip from sdcard
choose zip from sdcard
を選択していき、
recovery-clockwork-6.0.2.7-blade-sideload.zip
を使って更新する。
reboot system now
として、もう一度 CWM を起動し、バージョンが上がったことを確認する。
ROM の更新
install zip from sdcard
choose zip from sdcard
で ROM を選べばよい。 cm-10.2-20131220-KonstaKANG-blade.zip を選択して待つ。
同じように gapps-jb43-20130924-KonstaKANG.zip を選択して更新する。
reboot system now
で起動して更新が終わるのを待つ。
USB デバッグを有効にする
http://docwiki.embarcadero.com/RADStudio/XE5/ja/Android_デバイスで_USB_デバッグを有効にする にあるように、Android 4.3 ははじめは USB デバッグの項目がない。
次のようにすると USB デバッグを有効にできる。
- 「設定」「端末情報」「ビルド番号」を7回タップする。
- 「設定」で「開発者向けオプション」があるので「USB デバッグ」にチェックを入れる。
アプリのインストール先を MicroSD カードにする
Ubuntu 13.10 と Libero SoftBank 003Z (ZTE Blade) を USB ケーブルで接続して行った。
sudo adb start-server
adb shell pm set-install-location 2
とする。
不調
WIFI が不安定できちんと接続できなかった(正確には、まれにうまく動くことがある)。 結局、CyanogenMod のサイトで stable になっている CM 7.2 をインストールした。
CyanogenMod 7.2 のインストール
ROM の更新
cm-7.2.0-blade.zip と gapps-gb-20110828-signed.zip をダウンロードして MicroSD カードに保存する。 更新の仕方は CyanogenMod 10.2 と同じ。
アプリのインストール先を MicroSD カードにする
adb を使う必要はなかった。 「設定」「CyanogenMod 設定」「アプリケーション」「インストール場所」で設定できる。