Redmi Note 4 (Nikel) に Epic ROM をインストール

ダウンロード

https://forum.xda-developers.com/redmi-note-4/xiaomi-redmi-note-4-snapdragon-roms-kernels-recoveries--other-development/rom-lineageos-14-0-t3566095 からたどって

lineage-14.1-20170626-UNOFFICIAL-mido.zip
cm-14.1-mido-firmware-20170430.zip
addonsu-14.1-arm64-signed.zip
open_gapps-arm64-7.1-micro-20170707.zip

をダウンロードした。

また、https://www.androidfilehost.com/?w=files&flid=50678 から

TWRP_nikel.zip

をダウンロードした。

アンロックの申請

https://scratchpad.jp/xiaomi-redmi-note4-9/ の通りに行った。 Mi Account を取得してアンロックを申請するのだが、 最大10日待つことになる。

Windows 10 にドライバのインストール

https://gsmusbdriver.com/category/xiaomi から android_cdc_driver.zip android_vcom_driver.zip latest_usb_driver_windows.zip をダウンロードする。

「コントロールパネル」の「デバイス マネージャー」を実行する。 コンピュータを表す名前 (ホスト名?) をクリックして選択してから、 「操作」の「レガシ ハードウェアの追加」を実行し、「一覧から選択したハードウェアをインストールする」、 「すべてのデバイスを表示」で次へ進んでいく。 「ディスク使用」から「Android_Gadget_CDC_driver.inf」を選択する。 同様にして「usb2ser_Win764.inf」と「android_winusb.inf」をインストールする。

「サードパーティの INF にデジタル署名情報が含まれていません。」

http://yakudate.com/windows10-testmode/ 本体の音量の「+」を押しながら起動して、 BIOS のメニューに入る。 「Security」「Secure Boot menu」の「Secure Boot」を「Disabled」にする。 保存して Windows 10 を起動する。

Windows マークを右クリックして「Windows PowerShell (管理者)」を実行する。 そこで

bcdedit /set TESTSIGNING ON

を実行する。

Shift を押しながら「再起動」をクリックする。 「トラブルシューティング」「詳細オプション」「スタートアップ設定」「再起動」と進む。 7 を押して「7) ドライバー署名の強制を無効にする」を選択すると Windows 10 がテストモードで起動する。

アンロック

アンロックの許可の SMS が届いてないようなのだが、 1週間たったので試してみたら、このときにアンロックの申請自体は通っていた。

http://en.miui.com/unlock/ から miflash_unlock-en-2.2.624.14.zip をダウンロードする。

Redmi Note 4 の「Settings」「About Phone」にある「MIUI version」を7回タップして developer のモードにする。 「Additional settings」「Developer options」にある「USB debugging」を有効にする。 「Additional settings」「Developer options」にある「Mi Unlock status」の 「Add account and device」をタップする。 Redmi Note 4 の再起動をタップして、すぐに音量の「-」ボタンを押す。 fastboot モードになる。

fastboot モードの Redmi Note 4 を Windows に接続して miflash_unlock.exe を実行する。最初は

Binding time is too short, Less than 72 hours

と出てアンロックできなかった。調べると古いバージョンの miflash_unlock.exe を使うと回避できるという情報を見つけたが、 古いバージョンのソフトウェアをどこでダウンロードできるのかわからなかった。 しょうがないので、3日待ってからアンロックを行った。

アンロックがうまくいくと、Windows のソフトウェアに「Reboot phone」という ボタンが出てくるので、クリックして Redmi Note 4 を再起動する。

「Additional settings」「Developer options」にある「Mi Unlock status」で アンロックされていることを確認する。

TWRP のインストール

twrp をインストールする。 Redmi Note 4 を USB で Ubuntu 17.04 につないで作業を行った。

sudo fastboot flash recovery twrp.img
sudo fastboot boot twrp.img

Redmi Note 4 で TWRP が起動するのを待つ。

「Swipe to Allow Modifications」をスワイプして進む。 「Wipe」「Format Data」を行う。 「Reboot」「System」で再起動する。 ここで「Disable stock recovery replace now?」と出るので 「Swipe to Allow Disable」とした。

Epic ROM のインストール

Lineage OS をインストールするつもりだったのだが、 私が買った Redmi Note 4 のコードネームは nikel で カメラはじめかなりの機能が使えない ROM しか無いようだった。 Redmi Note 4 には snapdragon が使われているコードネーム mido もあって、 こちらはカメラなどがきちんと動く Lineage OS の ROM でがある。 nikel は CPU のメーカーの MTK (Media TeK) と書いて区別していることもある。

http://en.miui.com/thread-519361-1-1.html からたどって EpicROM_7.2.23_Multilanguage_RedmiNote4_coolmihir.zip をダウンロードして、MicroSD カードに保存する。 TWRP で「Install」から、この ZIP ファイルを指定してインストールする。 インストールが終わったら再起動する。 何度か起動を繰り返して、Epic ROM が起動する。 Epic ROM には日本語の設定はないので注意。

参考

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