Redmi Note 4 (Nikel) に multi language の MIUI をインストール
結局、Redmi Note 4 (Nikel) に一番、安定していそうな multi language の MIUI をインストールした。 http://transitive.info/2017/07/18/install-epic-rom-redmi-note-4-nikel/ でブートローダーのアンロックと TWRP のインストールはすでに行ってある。 インストールしたロムの MIUI バージョンは「MIPU by xaomi.eu 8.5 | Stable 8.5.2.0(MBFCNED)」。
ダウンロード
https://forum.xda-developers.com/redmi-note-4/development/list-redmi-note-4-mtk-roms-upgrade-t3636600 のリンクから xiaomi.eu_multi_HMNote4_V8.5.2.0.MBFCNED_v8-6.0.zip をダウンロードした。 また、root を取得するために UPDATE-SuperSU-v2.76-20160630161323.zip をダウンロードした。
インストール
TWRP からダウンロードした xiaomi.eu_multi_HMNote4_V8.5.2.0.MBFCNED_v8-6.0.zip と UPDATE-SuperSU-v2.76-20160630161323.zip をインストールする。
MicroSD カードにファイルを書き込む
「Amaze file manager」などで外部ストレージとして 利用している MicroSD カードにファイルを書き込もうとしたら、 「SDカードのルートディレクトリを設定しろ」というようなメッセージが出て、 書き込みできなかった。 設定の指示が出ているのだが、デフォルトでは指示通りに指定できなかった。
まず、「設定」「アプリ」「すべて」から、「Documents」を有効にする必要があった。 その後は、指示に従って SD カードのルートディレクトリを指定すればよい。
ナビゲーションボタンの入れ替え
SSHDroid をインストールして SSH でアクセスして作業を行った。
Xperia Z に合わせて、ナビゲーションボタンを入れ替える。 /system/usr/keylayout/Generic.kl を編集するので、 このファイルを適当なディレクトリにコピーする。
編集するためには、まず、rw でマウントし直す必要がある。
mount -o remount,rw /dev/block/platform/mtk-msdc.0/11230000.msdc0/by-name/system /system
とする。 /system/usr/keylayout/Generic.kl の
key 127 MENU
...
key 139 MENU VIRTUAL
...
key 158 BACK VIRTUAL
となっている部分を
key 127 BACK
...
key 139 BACK VIRTUAL
...
key 158 MENU VIRTUAL
と編集し、再起動する。
MIUI 9.5 に更新 (2018-08-04)
https://xiaomi.eu/community/threads/8-7-26.45259/ から xiaomi.eu の MIUI 9.5 xiaomi.eu_multi_HMNote4_V9.5.3.0.MBFCNFA_v9-6.0.zip をダウンロードした。 https://rootmygalaxy.net/download-latest-supersu-v2-82/ から SuperSU-v2.82-201705271822.zip をダウンロードした。 これらを Redmi Note 4 の MicroSD に保存する。
「設定」「端末情報」「システムアップロード」の右上のメニューから「リカバリモードで再起動」を選択。
TWRP が起動したら「Install」から
- xiaomi.eu_multi_HMNote4_V9.5.3.0.MBFCNFA_v9-6.0.zip
- SuperSU-v2.82-201705271822.zip
を選択して、インストールする。 「Wipe dalvik」 を実行して再起動する。 Android のバージョンは 6 で変わらないので、設定をそのまま引き継いで使用できた。