UMIDIGI Z2 Pro の設定
設定
ボタン
「設定」「スマートアシスト」「ボタン」で左右のボタンを入れ替えられる。
スリープが解除される
テーブルに置いたときなどになぜかスリープが解除されて使いにくかった。 「ディスプレイ」の「指を離してスリープ状態から復帰」を off にすると解消された。
CPL
ランチャーとして CPL を使うことにした。 ホーム画面を長押しして、「ホームの設定」で設定する。
- 「Dock」で「Search bar in dock」を無効にした。
- 「Home screen」で「Disable “At a Grance” widget」を有効にした。
SP Flash Tool による ROM の書き込み
Windows 10 で実行した。 http://bit.ly/SPFTguide から SP_Flash_Tool_v5.1836.rar をダウンロードして、解凍した。 flash_tool.exe を実行する。
解凍したファイルの中の MT6771_Android_scatter.txt を 「Scatter-loading File」に選択する。 「Download Only」で「Download」を実行する (https://gadgekon.color-me-pop.net/rom_flush_fingerprint_error/ に書かれていたが「Format All」にすると指紋認証が使えなくなり、直すのがかなり大変らしい)。
Download ボタンを押してから、UMIDIGI Z2 Pro を Windows 10 の USB をつなぎ、 SP Flash Tool に赤いバーが出るまで電源ボタンと volume+ のボタンを押す。
TWRP インストール
「設定」「システム」「開発者向けオプション」「OEMロック解除」をONにする。
私の Ubuntu 18.10 だと最初に
sudo adb kill-server
が必要だった。
adb reboot bootloader
とすると Umidigi Z2 Pro が fostboot mode で起動する。
fastboot oem unlock
Umidigi Z2 Pro の画面で Yes なので Vol+ を押す。 「OEMロック解除」をONにしていないと
Unlock failed.
となる。うまくいくと確か
Unlock pass
と出る。
https://www.getdroidtips.com/twrp-recovery-umidigi-z2-pro-root/ から TWRP をダウンロードし
fastboot flash recovery TWRP_3.2.3_Z2_Pro.img
としてインストールした。
recovery mode に入るには、電源を切って電源ボタンと volume+ のボタンを押して起動する。 UMIDIGI のロゴが表示されたら、電源ボタンを離し、ドロイド君が表示されたら volume+ も離す。 そして、電源ボタンを押しながら volume+ を押して離せば良い。
ただ、なぜかタッチパネルが反応しなくて、まともに使えなかった。 私の端末だけの問題なのか、タッチパネルに関する情報は見つからなかった。
ドロイド君が表示されずに、中国語のメニューが出てテスト用のモードになった場合は 電源を切ってやり直せば良い。
また、TWRP をインストールしていなくても、標準の ROM の状態で上の手順で recovery mode に入ると factory reset できる。
Magisk で root 取得
ROM をダウンロードし (今回は 2018111619_g37v71c2k_kw.rar) を解凍して boot.img を取り出し、 UMIDIGI Z2 Pro に保存する。 Magisk Manager をインストールし、boot.img にパッチを当てる。 パッチを当てた boot.img を UMIDIGI Z2 Pro から PC に移し、SP Flash Tool で boot に書き込む。
UserLAnd
Google Play Store からインストールする。 Ubuntu をクリックして設定していくと、 VNC なら特に何もしなくても GUI を使うところまで行く。
VNC のスクリーンで ssh を使用しようと
apt install openssh-client ssh-askpass
としたが
Client is not authorized to connect to ServerError: Can't open display: localhost:51
となってうまくいかなかった。 原因や直し方は不明だが、VNC を閉じて UserLAnd から Ubuntu を止めて、 再度、SSH をやり直すと接続することができた。