maxima 使い方
基本
変数・関数の定義
(%i1) p0 : (1-t)*u0 + t*v0;
(%i2) f(x) := x^3 + 2*x^5 + 3*sin(x);
右辺・左辺を取り出す
eq: a*x^2 = b * x + c;
rhs(eq);
lhs(eq);
Maxima 実行例
固有値を求める
(%i1) A:matrix([a[0][0], a[0][1]], [a[1][0], a[1][1]]);
(%i2) eigenvalues(A);
微分
(%i10) f(x) := x^3 + 2*x^5 + 3*sin(x);
(%i11) diff(f(x), x);
方程式(1変数)を解く
solve(x^2+b*x+c=0, x);
のようにすればよい。
eq: x^3+4=0;
res: solve(eq, x);
res[1]
res[2]
res[3]
のようにすれば解のそれぞれにアクセスできる。
積分
integrate(sqrt(1+x*x), x);
2変数の方程式を解く
solve([3*x+y=0, 4*y + x = 8], [x, y]);
テイラー展開
taylor(exp(x), x, 0.0, 10);
とすると exp(x) を 0.0 の周りで展開(マクローリン展開)して 10 項分表示する。 また、
taylor(exp(x), x, 0.6, 10);
とすると 0.6 の周りで展開することになる。