RVM で Ruby を切り替える
ruby の一覧を表示する
rvm list
でインストールされている ruby が表示される。
rvm list known
ですべて表示される。
ruby をインストールする
Ubuntu 10.04 の場合、
apt-get build-dep ruby1.9.1-full
として ruby のコンパイルに必要そうなパッケージをインストールしておく。
ruby-head をインストールするには
rvm install ruby-head
とする。デフォルトでは ~/.rvm 以下にインストールされる。
ruby を削除する
remove と uninstall がある。
rvm uninstall ruby-head
は ruby-head を削除するがソースコードは残る。
rvm remove ruby-head
はソースコードも削除される。
ruby を切り替える
ruby-head に切り替えるには
rvm use ruby-head
とする。
デフォルトで使用する ruby を変える
use に --default オプションを加える。
rvm use ruby-head --default
ruby を更新する
rvm upgrade 1.9.2-p136 1.9.2-p180
とすると 1.9.2-p136 から 1.9.2-p180 にアップグレードする。
単に ruby-head をアップグレードするには
rvm install ruby-head
としたが、これで良いのだろうか(2011-07-03 要確認)。
参考
- 「rvm -h」
- 「rvm help upgrade」