transitive.info

Ubuntu 24.04 で PT3 を Mirakurun と EPGStation で使う

24.04 は開発中だが LTS なので 23.10 ではなく、24.04 のリポジトリを使うことにしておく。

PT3のドライバ

特に追加でインストールすることなく使える。 /dev/dbv 以下でアクセスできる。

apt install dvb-tools libpcsclite-dev pcscd pcsc-tools libccid

Mirakurun-EPGStation のインストール

docker を使うことにする。

apt install docker.io docker-compose

ホストの pcscd は止める。

systemctl stop pcscd.socket
systemctl disable pcscd.socket

インストールのスクリプトが用意されているので

curl -sf https://raw.githubusercontent.com/l3tnun/docker-mirakurun-epgstation/v2/setup.sh | sh -s

とする。

cd docker-mirakurun-epgstation
docker-compose run -rm -e SETUP=true mirakurun
sudo docker-compose up -d

で実行できる。チャンネルスキャンを行う。

curl -X PUT "http://localhost:40772/api/config/channels/scan?type=GR&setDisabledOnAdd=false&refresh=true"
curl -X PUT "http://localhost:40772/api/config/channels/scan?type=BS&setDisabledOnAdd=false&refresh=true"
curl -X PUT "http://localhost:40772/api/config/channels/scan?type=CS&setDisabledOnAdd=false&refresh=true"

ブラウザでポート 40772 で Mirakurun に、8888 で EPGStation にアクセスできる。

ディスクのチェック

起動時のディスクのチェックを止める。 /etc/fstab で

UUID=4fdb208f-692e-484c-bf27-75acdbbb7354 /               ext4    errors=remount-ro 0       1

となっている6番目の1を0にする。 システムが保存されているパーティションのチェックを行うには

touch /forcefsck
reboot

とする。/home は別のパーティションを割り当てているが

umount /home
fsck -y /dev/sdb1

のようにしてチェックできる。

wakeonlan

nmcli con show

で NAME を確認して

sudo nmcli c modify "有線接続 1" 802-3-ethernet.wake-on-lan magic

などとする。

参考

Tags of current page

, , ,