npm で coffeescript をインストールする
以下は Ubuntu 11.10 で行っている。 Ubuntu 12.10 では npm の動作が変わっていてうまくいかないので注意 (http://transitive.info/2013/01/16/npm-nodejs-ubuntu-1210/ を参照)。
インストール
Ubuntu 11.10 に npm をインストールする。
apt-get install npm
~/.npmrc
/etc/npm/userrc を見ると ~/bin に実行ファイルがインストールされる。 ホームディレクトリ以下に余計なディレクトリを作りたくないので ~/.npm/bin にインストールさせることにした。 これは ~/.npmrc に設定を次のように書けば良い。
binroot = ~/.npm/bin
~/.zshrc で PATH を追加
上で設定した ~/.npm/bin を環境変数 PATH に追加する。 私は zsh を使っているので ~/.zshrc に次のように書く。
if [ -d $HOME/.npm/bin ]; then
export PATH=$PATH:~/.npm/bin
fi
coffee-script
coffee-script を使うのが目的だったので、インストールして使ってみる。
npm install coffee-script
file.coffee を file.js に変換するには次のようにする。
coffee -c file.coffee
uglify-js
rails の asset pipeline みたに coffeescript を変換して 不要な部分が何もない javascript にしたい。 rails は何を使っているのかわからないので uglify-js を使うことにした。
npm install uglify-js
でインストールして
uglifyjs file.js > file_compressed.js
のように使う。
coffeescript をブラウザで直接実行する
wget http://coffeescript.org/extras/coffee-script.js
として coffee-script.js を入手する。 sample.coffee に処理を記入して、次の HTML をブラウザで開く。
<!DOCTYPE html>
http://nmksb.seesaa.net/article/230685899.html にあるように Chrome と Opera では動かなかった。 Chrome は「–allow-file-access-from-files」をつけて起動させれば 動くようだ。